私たち長岡交響楽団は、新潟県長岡市の長岡リリックホールを拠点に音楽愛好家の仲間が集まって活動をしているアマチュアの市民オーケストラです。
楽団の歴史は1929年に結成された 「長岡音楽普及会」として発足、「長岡音楽協会管弦楽団」を経て、1971年に長岡交響楽団として再編成され、現在に至ってます。
1979年~1999年の間、指揮者(1992年~1999年音楽監督)に故堤俊作氏を迎え、澤和樹(Vn)、林峰男(Vc)、大関博明(Vn)、堀井恵(Fl)の各氏をはじめ多くの独奏者と共演しました。
1999年4月にはドイツのバンベルク・ユース・オーケストラの招きによりドイツのバンベルク市とヴュルツブルク市でコンサートを開催、好評を得ることができました。
2000年~2009年までは指揮者に磯部省吾氏を迎え、定期演奏会の開催の他に市民企画公募型事業「ふれあいコンサート」を3回企画し、2008年の同事業ではベルリオーズ作曲「幻想交響曲」を演奏し、好評を得ることができました。
2009年に開催された第50回記念演奏会で指揮者に迎えた横島勝人氏が2011年より正指揮者に就任しており、一層充実した演奏活動を行っております。また、定期演奏会のゲストコンサートマスターには館市正克氏をお迎えしております。
2017年3月には長岡リリックホール開館20周年記念演奏会「リリック・メモリアルオーケストラ演奏会」にてホルスト作曲「組曲『惑星』」他を演奏し、好評を博しました。
また、2011年より当団副指揮者の星野勝彦氏の指揮により家族で楽しめる「ファミリーコンサート」を開催しており、こちらも大変好評をいただいております。
現在は前期のファミリーコンサート、後期の定期演奏会を中心に長岡市民音楽祭参加、依頼演奏会への参加なども行っております。
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